今年度は、一学期からポエムさんによる読み聞かせが再開。この日は、3・4年生の日です。朝のこの15分のために、何を読んだら子ども達が喜ぶか、子ども達の姿を思い浮かべながら本を選び、時間内に終わるか時間をはかりながら練習し、菅原小に来てくださいます。地域の方が、菅原小の子ども達のためだけに準備をして来てくださる貴重な時間です。先生達も、子ども達と一緒になって聞かせていただいています。
読み聞かせ以外の学年は、朝読書をします。一人一台端末が貸与され、子ども達にとってもデジタルが当たり前に活用されている今だからこそ、週2回自ら読む本を選んで手に取り、読むこの「15分」を大切にしています。一週間で30分、一ヶ月で約2時間、一年で約1日24時間分近くの読書量となります。
読み聞かせで本に興味を持ったり広げたりしながら、朝読書で豊かに本を読み、本の世界を主人公とともに擬似体験しながら、心をさらに豊かにして欲しいと願っています。ポエムさん、いつもありがとうございます!