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2020年6月12日金曜日

6月15日からの教育活動について(本日配布のお手紙)


学びはつながっている!


1年生が朝顔に水をあげています。ツルをはわせるための支柱を立てて、これから毎日朝顔が成長していく姿を見守っていきます。




 

その時、3年の理科では「ほうせんかの観察」をします。

学校で育てているほうせんかを虫眼鏡を使って細かく観察しました。

ちょっと見ただけでは気づかないような部分の特徴を発見し、観察プリントに記入しました。

 
 


その時、5年生では、「植物の成長と発芽」について勉強しています。

たねの入った、条件の異なるカップを用意し、観察することで、植物の発芽・成長に必要な条件とは何か、考察を記入していきます。





1年生の学びが3年生に、3年生の学びが5年生へとつながっています。

1年生の朝顔のお世話や観察の勉強は、そこで終わるのではなく、そこで学んだこと(気づきや発見)が上の学年での学びの充実へとつながります。

勉強は一年区切りではありません。さらに、6年生から中学校、高校へとつながっていきます。