2019年12月11日水曜日
1年生 生活科「あきをさがそう」
1年生の生活科は、「あきをさがそう」で一号公園に出かけました。子どもたちはイチョウの葉っぱを中心に、たくさんの秋を一生懸命見つけていました。学校に戻ってきたら、子どもたちは自慢げに「こんなにイチョウを取ったよ」とアピールしていました。「すごいね!」と褒めると、たくさんの笑顔を返してくれました。
また、2人の子どもたちは、先生に言われることなく、自主的に一号公園のゴミを拾ってきてくれました。「2人はえらいね。1年生なのにすごいね。ありがとう!」と思わずぽかぽかの木の前で写真を撮りました。朝、学区のゴミのことで悲しい思いをしていましたが、1年生のおかげで、一気に晴れやかな気持ちになりました。1年生のお2人、ありがとうございました。
6年生 プログラミング教育
6年生は、午前中プログラミングでライントレースを行いました。今日も大学の先生方が来校され丁寧に教えていただきました。iPadにプログラムを打ち込み、黒いラインに沿ってレゴを動かします。①順序、②条件、③繰り返す、④条件によって2つに分かれる、を繰り返し頭に入れながら思考し、班で試行錯誤しながら操作しました。子どもたちは、深く考えながらも、楽しそうに取り組んでいました。最後に、講師の先生からは、「先ほど言ったように、①順序、②条件、③繰り返す、④条件によって2つに分かれる、これがプログラミングで大事なことで、この4つが入った製品は無数にあるので、探してみてほしい。国語や算数をしっかり勉強するように!」と話されました。来年度から、新学習指導要領の本格実施で、プログラミング教育が必修化されます。子どもたちの方がどんどん進んでいて、我々大人の考え方もさらに変革しなければならない、と感じました。
12月ほけんだより発行 アタマジラミの確認を
3・5年生 朝の会で表現活動
3年生と5年生で朝の会を覗いていました。すると、3年生は自分の趣味や黒歴史(自分が失敗してしまったことや恥ずかしかったこと等)、5年生は2学期のふりかえりと、それぞれ内容は異なりますが、共通するのは、クラス全員の前で堂々と発表していたことです。また、その発表に対して温かい拍手がとても良かったです。本校の児童は、自分の思いはあるものの、表現するのが恥ずかしいのか苦手な傾向があります。授業だけでなく、朝の会や帰りの会で表現する経験を積むことはとても大切なことです。中学校3年生になれば、高校受験や就職試験では、全員が面接を行い自己PR書を書き、しっかり自分を表現できる人間にならなければなりません。その力を小学校段階でしっかり力をつけることはとても重要なことです。多くのクラスでも表現活動をやっていると思うので、またいろんなクラスに入って、朝の会や帰りの会を見学したいと思います。
学区にゴミが・・・
いつも朝に、外へ出て学区の登校指導とあいさつ運動を兼ねて行っていますが、以前から外のゴミが多いことが気になり、45Lのビニル袋を持って掃除をしたら、15分間であっという間に半分くらいのゴミがたまりました。缶やペットボトル、たばこ、食べた後のビニル容器や袋等が散乱していて、とても悲しい気持ちになりました。子どもたちから、「おはようございます。ゴミ拾いですか?」と声をかけられ、「そうなんだよ。見てよ、このゴミ。悲しいよね。」と返しました。明日からもしばらく続けようと思います。少ないと嬉しいのですが・・・。
校長先生は、ご存じの通り、毎朝正門付近を掃除しています。なので子どもたちが通る道はとてもきれいですし、そこを通るだけで気持ちがいいです。
また、一昨日の夕方、6年生女子3人が職員室に来て、「学区があまりにもきたなかったので、ゴミ拾いしました!」とゴミを持ってきてくれました。「ありがとう。」と声をかけました。心がぽかぽかになりました。「環境は人を作る!」と言われます。教室環境が汚いと子どもの心が荒れていきがちです。なので、学区が汚いというのは悲しいです。すでにやっていただいているとは思いますが、さらに地域でも声をかけあって、地域をきれいにしてほしいです。ご理解とご協力をお願いいたします。
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