2019年11月29日金曜日
保護者アンケート 締め切り12月4日(水)まで
今日、保護者の方に、保護者アンケートを配布しました。先日の学校運営協議会で質問項目についてのご意見をいただき、「菅原小はコミュニティ・スクール研究校で『地域とともにある学校』を目指しているのだから、ぜひ15番目に『地域との連携』を入れてほしい」とのことで追記しました。他の質問については、語尾を少し変え、昨年度と同じ質問内容になっています。来年度の教育課程を編成するにあたって、率直な評価・意見をお聞かせください。回答が済みましたら、お子さまを通じて担任に渡してください。多くの方のご意見をお待ちしています。
6年生 算数
6年生の算数は、文章題の問題でした。「ある道路を舗装するのに、Aの機械では15日、Bの機械では10日かかります。A、Bの機械を同時に使うと、この道路を舗装するのに何日かかりますか?」という問題でした。自分でまず考えていましたが、この時点では紙に考えを書く子が少なかったです。
先生:、「何が難しかったの?」
子どもたちは:「何mか書いていないからわからない」
先生:「そうだね。書いてないとわかりにくいね。では、仮に何mがいいか自分で考えて解いてみよ
う」
子どもたちは勢いよく鉛筆を走らせていました。
先生:「何mで解いてみた?」
子どもたち:「2m」、「10m」、「30m」、「60m」
先生:「なるほどね。でも計算しやすい数、わかりやすい数がいいよね。何mがいいかな?」
子どもたち:「30m」
先生:「何で?」
子どもたち:「公約数」、「最大公約数・・・」
先生:「うん。良く思い出したね。では、30mで解いてみよう」
子どもたちは、真剣に解いていました。いろんな解き方に挑戦しながら、早く簡単に正確に解く方法を見つけ、次のチャレンジ問題も解いていました。様々な解き方を考えることができた算数の授業でした。今日も、県央教育事務所教育指導員が来校され、指導助言をいただきました。これからも、教員は学び続けます。
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