２年生の算数は、かけ算に入る前のところを学習していました。絵には乗り物がいくつもあって、１台分に何人ずつ乗っています。具体的に、飛行機には１台につき３人ずつ４台分で１２人います。それを式で表します。正解は、３＋３＋３＋３＝１２になりますが、何人かの答えを見ると、３＋４＋１２＝１９と書いていて、数字を並べて足し算をしていました。「ちょっとまって、もう一度絵を見て、いっしょに考えて式を作ろう！」と個別に声かけをして、いっしょに考えながら式を作りました。個別に指導すると子どもも納得した様子でした。これから、いよいよかけ算が始まります。ここでつまづくとこれからの学習が厳しくなります。学校でも、全員が理解できるように最善を尽くします。ご家庭でも、宿題のプリントやノート等のチェックをしていただくと大変助かります。よろしくお願いします。