2枚の詩が、卒業式に向けて掲示されています。「ゆずり葉」と「いのちの歌」です。特に、「いのちの歌」は、卒業式に歌われる曲です。私は後半の詩が好きです。
本当に大事なものは隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰かが この星にさよならを するときが来るけれど 命は継がれていく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと
その全てにありがとう
この命にありがとう
とてもいい詩です。
詩をかみしめながら、6年生の合唱を聴くと涙がこぼれそうです。感謝の気持ちが体育館全体に広がるといいですね。卒業式当日は、6年生一人一人の顔を見ながら、合唱を聴きたいです。