9月26日に、半原小旧校舎「学び舎」と「郷土資料館」に見学に行ってきました。
学び舎では、始業の際に使われていた鐘や昔の電話、米作りに使っていた道具などたくさんの道具を見ることができました。
昔の白黒の写真を見ると、男女が分かれて別の学習をしていたり、着ているものが着物だったりと、今の暮らしとの違いをたくさん見つけることができました。
郷土資料館では、愛川町の「撚糸」「ほうき作り」「和紙作り」など伝統工業について学習したり、昔の人が魚をとるために使っていた道具などを教えてもらったりしました。
学校に戻ったあとの子どもたちからは、「昔と比べて今は便利になったなあと思った!」という声が聞かれました。「楽しかった」で終わらせる校外学習ではなく、実際に目で見て、触って、昔の道具についての学びを深めることができました。