明日、3/11東日本大震災から12年目を迎えようとしている今日、菅原小学校では避難訓練が行われました。
今回の避難訓練は、地震を想定し、しかも児童には事前告知なしで行いました。
行間休みで遊んでいる中、サイレントともに教頭先生の「訓練、訓練、ただ今震度6の大きな自信が発生しました」の放送で訓練開始。
安全確保行動をとったあと、近くにいた先生の指示に従って、落ち着いてスムーズに校庭に避難できました。
ほとんどの子が本番さながらに真剣に取り組め、菅原小学校の子どもたちの底力を見せてもらえました、頼もしい限りです。
今の小学生はあの大震災を体験していません。だからこそ、震災を風化させず、大人はあのときの経験を忘れずに生かし、子どもたちを守っていかなければと改めて思いました。