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2020年2月4日火曜日

5年生 国語




  5年生の国語の授業は、「卒業生に送る漢字一文字をすいせんしよう」をめあてとして、プリントに沿って漢字一文字を考えていました。辞書を引いたり、教科書の中から探したりして、一生懸命考えていました。プリントが完成した子どもたちは、発表原稿をノートに書いていました。丁寧なきれいな字で書いていて、ビックリしました。「私なら何だろうか?」と考えながら、一人一人の作品を見ていました。私は、2つの漢字が思いつきました。1つは「謝」。学校の顔としてがんばってくれた6年生への感謝とこれからも失敗があったときには素直に「ごめんなさい」が言える大人になってほしい、と言う気持ちを込めて「謝」にしました。もう一つは「真」です。これからの人生、「真心」をもって人に接してほしい、そうすればあなたが困っているときにきっと助けてくれる、そう思ったので「真」にしました。みなさんなら、何という漢字を卒業生に送りますか?大切な人に伝えますか?