今日は晴天の中、第37回卒業証書授与式が行われました。式が始まる前に、各クラスで記念写真を撮り、その後最後の合唱練習を行い、本番を迎えました。保護者の皆様には、全ての方に受付時間を守っていただき、定刻に始めることができました。式は厳粛な雰囲気の中でスタートしました。証書授与の返事や言葉等、緊張したと思いますが、練習通りで素晴らしかったです。私自身は、証書授与までは大丈夫でしたが、別れの言葉でウルウルきだして、5年生の合唱で泣いてしまいました。5年生の6年生に対する気持ちが歌にこもっていて、在校生代表として6年生をしっかりサポートしてくれました。その後の6年生の「最初の一歩、最後の一歩」は6年間で学んだ全てを出し切った合唱でとても感動しました。卒業式という最後の授業は見事大成功で終わりました。素晴らしい授業でした。卒業式後の学活で、担任とたっぷり最後の時間を過ごしました。その後、先生方で門出の送りをしましたが、多くの子どもたちが泣いていました。外へ出てからも、しばらく子どもたちや先生方と写真撮影を楽しんでいました。終わった後は、担任が職員室であいさつをしました。担任はこの1年間を思い出し、涙ぐむ場面もありましたが、必死にこらえて話していました。6年通常級の3人の担任と6年担当学習室の2人の担任の先生方、この1年間大変お疲れ様でした。地域の皆様、保護者の皆様、卒業式にご臨席を賜りありがとうございました。これまでの本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。子どもたちには中学校へ行ってもがんばってほしいです。フレーフレー6年生!!しかし、学年だよりにもありましたが、3月31日までは菅原小学校の児童だという自覚を持って生活してくださいね。