今日の校内研究会は、学習室の研究授業と全体協議でした。校内研とからめての国語の授業でしたが、先生方のきめ細かい教材作成や時間と場所の構造化がしっかりしており、通常学級にも使えるヒントがたくさんありました。研究協議では、学習室でのねらいと通常級のねらいをしっかり担任同士が連携していかないと、子どもたちの学びの保証ができない等、いろんな課題が掘り起こせて、共通理解を図ることができました。指導主事が指導助言に来れなくなったので、100枚以上のスライドを作りパワポを完成させ、指導助言をしました。新学習指導要領では、障害のある児童などへの指導が追記され、教員として何をしなければならないかを具体的に話しました。特別支援教育は学校教育の根底にあるものです。子ども一人一人を大切にする教育をこれからも実践していきます。我々教員は、学び続けます。