【６年生を送る会】

 2月２６日、６年生を送る会が行われました。

１～５年生の出し物、そして先生方の演奏で１～５年生が歌を送りました。
発表中には自然に手拍子が生まれ、６年生からたくさんの笑顔が見られるなど心温まる会となりました。
６年生のみなさん、最高学年として１年間菅原小学校を引っ張ってくれてありがとうございました。
企画・運営をした５年生の計画委員会のみなさん、素敵な会をありがとうございました。

【学習室 みんなの時間】

 学習室は、2月19日の「みんなの時間」の時に紙飛行機を飛ばしました。

事前に作った的などを体育館のそれぞれの場所にセッティングし、遠くに飛ばしたり的を目掛けて飛ばしたりしました。また、高く上に投げたり対空時間を競ったりと、みんなで楽しく活動することが出来ました。片付けも協力して素早く行い、時間内にしっかり活動を終わらせることが出来て立派でした。

【第３回学校運営協議会】

 ２月１４日(金)、第３回学校運営協議会が行われました。今年度の振り返りや来年度に向けての話し合いをしました。

授業のサポートや学校園に植えてくださる花の苗、読書活動へのアドバイスなど、さまざまなご提案をいただきました。

今年度、本校を支えてくださった皆さん、ありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

【長縄大会②】

 第２回長縄大会(２、４、６年生)は、２月１８日(火)業間休みに行われました。この日も強い風が吹いていましたが、みんなで回数を数える声や「ハイ！」「ドンマイ！」など、励まし合う元気な声が校庭に響いていました。

【長縄大会①】

 ２月１３日(木)昼休み、第１回長縄大会(１、３、５年生)がありました。お天気は良かったのですが風が強く、どのクラスも縄を回すのに苦労していました。でも、子ども達は元気いっぱいで、練習の成果を発揮していました。

【児童朝会】

 2月19日の児童朝会で、各委員会委員長より活動報告発表がありました。

5、6年生のみなさん、委員会活動ご苦労様でした。
6年生は2年間の経験を中学校生活にも活かしてください。
5年生は1年間、6年生の活動を見て学んだことを活かして、4月から最上級生としてよりよい菅原小学校にしていって欲しいです。

【六年生 ポエムさん】

 

二月のポエムさんの読み聞かせ
小学校でのポエムさんももう少しで終わりです。
ポエムさんの取り組みにより、話の聞き方の習慣が身に付いたり、読み聞かせによる本への興味関心が高まったりしました。
三月もよろしくお願いします。

【六年生 東中オリエンテーション】

 

「中学校に早く行きたい！」
そんな声もちらほら聞こえ始め、期待や不安で胸いっぱいの中、東中オリエンテーションに行ってきました。
生徒会の先輩から学校生活についての紹介をしてもらったり、部活動の見学をさせてもらったりしました。
閉会式では、代表の児童が立派にお礼を言うことができました。
お礼の言葉にもあったのですが、「このオリエンテーションで不安が全てなくなったわけではありませんが、残りの不安は自分自身で準備をしっかりして減らしていきたい。」
本当にその通りだと思います。
一歩を踏み出すための気持ちは自分で作っていって欲しいと思います。残り少ない小学校生活、最高学年として頑張ってもらいたいと思います。

熊坂区自治会通信 ２月号

 

５年福祉学習 車いすバスケットボール体験講座

 昨年に引き続き今年も、日本車いすバスケットボールアカデミーの方に来ていただき、５年生が福祉学習の一環で、車いすバスケットボール体験をさせていただきました。

はじめに、生活用の車いすと競技用の車いすとの違いについて、教えていただきました。実際の車いすを目の前で比べながらなので子どもたちにも気づきやすく、なぜそうなっているのかも含め、知ることができました。

次に、車いすにとって大変な「段差」をどのように乗り越えるか、実際に見せていただきながら教えていただきました。簡単そうに見えましたが、競技用の車いすについていた転倒防止用の後ろの車輪が生活用の車いすには無いため、やりやすい反面、転倒するリスクもあることが分かりました。

そして、いよいよ体験。まずは、車いすの操作に慣れるため、グループ対抗リレー。行ってターンをして帰ってくるだけですが、これがなかなか大変！見るのと乗って操作するのは大違い！それでも子どもたちは、３回のリレーで みるみる上手になっていきました。子どもたちってすごい！！

車いすに慣れてきたところで、お待ちかね車いすバスケットボール体験！５対５のクラス対抗試合を７試合行いました。リレーの時は直線とターンだけでしたが、これにボールが入るとさらに大変！あいさつのためにライン上に並ぶのだって一苦労です。そして、いざボールが取れたとしても片手でボールを持っているので、空いている反対の手で車いすをこぐと・・・そう！まっすぐに進めないのです。座ってのシュートもいつも以上に難しく、やってみて初めて気づくこと、分かることがたくさん！でも、だからこそ「体験する」って大切ですね！

最後に、車いす生活への質問に答えていただいたり、体験してみての感想を発表したりしながら、「できることに挑戦することで、たくさんの失敗から自分自身が成長できること」や「まわりの友達や仲間、大人も含めて大切にしてほしい」とのメッセージをいただきました。今日の学習を通して、いろいろな人が過ごしていることに思いがおよび、「自分にできること」を考えたり行動したりしながら、子どもたちから「思いやり」や「優しさ」が社会に広がってくれたら嬉しいです。貴重な学びの機会に、心より感謝申し上げます。