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2019年7月31日水曜日

まだまだ研修は続きます




  今日は、県央地区小学校教育課程研究会が、午前・午後と各教科・領域に分かれて行いました。来年度、新学習指導要領全面実施に向けて、国・県からの伝達講習が主な内容でした。その内容はとても大切なので、校内の伝達講習会は8月22日に行います。来年度4月から順調に進んでいくように、しっかり準備を行っていきます。

2019年7月30日火曜日

校内研修会




 午後2時からは、校内研修会が行われました。今年度は道徳を研究しています。10月末に行われる地区研究会でたくさんの先生方が本校に来られますが、3年生と5年生が代表して授業を行います。その授業で行う題材を決め、道徳の指導案を作成することと研究構想図への意見をまとめることが今日行う主な内容です。暑い中ですが、一生懸命話し合って教材研究を進めています。

廃棄物品回収




  午後からは、校内研修会の前に、昨日移動した廃棄物品を全職員で2台のトラックに乗せました。教育委員会の方から、「スゴイ人数ですね。他の学校に回してほしいですよ(笑)。」とビックリされ、そう話されていました。2台では乗せきれずに、第2便を待って、全て乗せることができました。先生方、暑い中ご協力ありがとうございました。

職員室内環境整備




  研修から帰ってくると、職員室の空気が柔かく涼しくなっていました。よく見ると、扇風機がいいあんばいに4台設置されていました。学校にいた先生方で、主体的に動いてくれました。今まで職員室の場所で温度が違っていたので、これで寒いのが苦手な先生や、暑いのが苦手な先生の差がなくなると思うので、うれしいことです。こういうことをさっとやってもらっている菅原小の先生方にただただ感謝です。ありがとうございました。

外国語教育研修会




  今日の午前中は、中津小学校で、中津小・菅原小の先生と愛川東中の英語の先生が全員集まって、研修会を行いました。内容は、新学習指導要領について、アクティビティワークショップ、英語科と外国語活動の違い、評価基準について、評価に関するワークショップと盛りだくさんの内容でしたが、ALTの先生方にわかりやすく説明していただきました。特に、評価基準はむずかしく、どこまでできたらAなのか、Bなのかが難しかったです。本校職員も積極的に手を挙げ、パフォーマンスをしていました。来年度から、外国語科が全面実施になります。今後も研修していきます。

2019年7月29日月曜日

職員作業




  午後からは、炎天下の中、職員作業を行いました。体育倉庫や清掃用具庫、教材室、準備室等の掃除、レゴ部品の仕分け、水そうの掃除、ミシン点検、備品台帳整理等、10箇所に分かれて、それぞれの場所を約2時間作業をしました。おかげできれいになりましたが、熱中症にならないか心配でした。本校の先生方は、一生懸命作業をするので、「もう止めよう!」といっても、「あと少しなので・・・」と言って、作業を止めてくれません。1時間の予定が2時間になってしまいました。今のところ、先生方の体調は大丈夫のようですが・・・。部屋等もきれいになり、これで2学期から気持ちよくスタートできそうです。先生方、お疲れ様でした。 

廃棄物品整理




  研修会のあとは、廃棄物品を移動しました。昨年度もかなりの量を出しましたが、今年度も1年間でこれだけの量が出てビックリです。全職員が一斉に作業できたので、早い時間で移動できました。明日、廃棄物品回収日なので、全て出します。教育委員会の方々、よろしくお願いします。

不祥事防止研修会



 
  夏休みが2週目に入りましたが、今日も研修は続きます。今日の午前中は、全職員対象に、県央教育事務所の教育指導員の先生をお招きし、不祥事防止研修会を1時間半行いました。我々教員は、全体の奉仕者であることを忘れず、初心に戻って絶対に不祥事を起こさないということを自分自身に言い聞かせ、また職員全体で確認しあいました。保護者・地域から信頼を損なわないように、今日の研修をしっかり生かしていきたいです。

2019年7月26日金曜日

自主研修会 プログラミング教育




  午後からは、町文化会館で自主研修会がありました。田代小学校が主催でのプログラミング教育の研修でしたが、自主研修とは言え約100名の先生方が参加されました。正直先生方は大変です。道徳教育、外国語教育、プログラミング教育と新しいものがどんどん入ってきて、子どもたちに教えるためにしっかり研修を積まなければなりません。プログラミング教育もそのひとつです。レゴ マインドストームをプログラミングして実際動かし、試行錯誤しながら、体験しました。「ああでもない、こうでもない」とグループで話し合いながら、作戦を立て、挑戦しました。残念ながら私の班は成功しませんでしたが、思考することがとても楽しかったです。子どもたちに、達成感を味わわせられるように、今後も研修を積み上げていきます。田代小学校の先生方、準備・運営ありがとうございました。

自主研修会に参加 特別支援教育




  夏休み真っ最中ですが、それぞれの先生方が、スキルアップしようと研修を受けています。私は、学校代表で半原小学校で行われた特別支援教育の研修会に行ってきました。半原小の先生だけでなく、市や町の先生方も多く参加されていました。講師は自閉症児の母であり、子育て本を数多く出筆されている立石先生の研修会でした。先生の言葉で印象的だったのは、子どもに嫌な思いはさせない」、「親や先生は自分を守ってくれる存在」、「大切なことは人にSOSが出せること、それが自立」、「得意なことを伸ばしてあげる」、「本人の世界に歩み寄る」、「否定的な言葉を使わない」、「具体的な言葉で指示」、「保護者と日頃から太いパイプを作る、ねぎらう」等、たくさんのことを学びました。講師は、お子さまの子育てでの失敗や葛藤をそのまま伝えていたので、大変説得力があり、一つ一つの言葉が胸をうちました。昨日の講師とある意味対極でしたが、共通するのは、「大人が真剣」、「みんなで子ども一人一人のことを真剣に考える」、「諦めない姿勢」、「保護者とパートナーシップ」、「長所を伸ばす」等でした。この二日間で、インクルーシブ教育や特別支援教育をしっかり勉強できました。先生方にも発信していきたいと思います。半原小学校の先生方、素敵な研修をありがとうございました。

2019年7月25日木曜日

自主研修会 インクルーシブ教育




  中津小学校が主催する自主研修会が、町文化会館で行われました。厚木市や清川村の先生方もたくさん来られ、150名以上の先生方が研修会に参加しました。大阪から大空小学校の元校長先生が来られ、インクルーシブ教育をテーマとして話されました。22日の映画上映から、3日後で
参加された先生方は意欲的にお話を聞いていました。「障害のあるなしにかかわらず、みんなが安心して過ごせる、「居場所」のある学校とは」というテーマに対して、具体的でわかりやすい、飾らない先生の真の声で話されました。キーワードとして心に残った言葉は、「先生は自分から、自分らしく、自分の言葉で語る」、「学校の評価は、先生からの評価でなく、子どもの真の姿勢」、「児童指導面で正解を教える前に、きちんと理由を聞くことが大事」、「校則はなく、人に嫌がることをしないを毅然と守らせる」、「学校に来たら保護者ではなくサポーター」、「みんなで一人の子を見る」、「子どもに言う前に、大人が実行する」、「学びに力はいらない」、「一人の人として対等に学んでいる自分でいるか」、「まわりにいる子をそだてる」、「子どもと子どもをどうつなぐかが教師の仕事」、「障害ではなく、その子の個性、その子らしさと捉え、伸ばす、長所にかえる」等です。パワーをもらえる、また生き方を見直す、大満足の研修会でした。来年度も、また先生からいろいろ学びたいです。中津小学校の先生方、本当にありがとうございました。

自主研修会 授業のビジュアル化




 夏休みに入っても、先生方の研修は続きます。愛川町文化会館で自主研修会が行われました。テーマは「授業のビジュアル化」です。町が誇る中津第二小の授業名人の2人が、「誰でも参加できる、分かる授業」のために、ICT教材を駆使して授業のやり方を紹介してくれました。「こんな授業ができたら、また子どもの立場になって受けられたら楽しいだろうな」と感じました。また、先生方の実践集が、町の教材として自由に使えるようになったら、最高だなと思いました。中津第二小の先生方ありがとうございました。