2019年7月31日水曜日
まだまだ研修は続きます
今日は、県央地区小学校教育課程研究会が、午前・午後と各教科・領域に分かれて行いました。来年度、新学習指導要領全面実施に向けて、国・県からの伝達講習が主な内容でした。その内容はとても大切なので、校内の伝達講習会は8月22日に行います。来年度4月から順調に進んでいくように、しっかり準備を行っていきます。
2019年7月30日火曜日
2019年7月29日月曜日
職員作業
2019年7月26日金曜日
自主研修会 プログラミング教育
午後からは、町文化会館で自主研修会がありました。田代小学校が主催でのプログラミング教育の研修でしたが、自主研修とは言え約100名の先生方が参加されました。正直先生方は大変です。道徳教育、外国語教育、プログラミング教育と新しいものがどんどん入ってきて、子どもたちに教えるためにしっかり研修を積まなければなりません。プログラミング教育もそのひとつです。レゴ マインドストームをプログラミングして実際動かし、試行錯誤しながら、体験しました。「ああでもない、こうでもない」とグループで話し合いながら、作戦を立て、挑戦しました。残念ながら私の班は成功しませんでしたが、思考することがとても楽しかったです。子どもたちに、達成感を味わわせられるように、今後も研修を積み上げていきます。田代小学校の先生方、準備・運営ありがとうございました。
自主研修会に参加 特別支援教育
夏休み真っ最中ですが、それぞれの先生方が、スキルアップしようと研修を受けています。私は、学校代表で半原小学校で行われた特別支援教育の研修会に行ってきました。半原小の先生だけでなく、市や町の先生方も多く参加されていました。講師は自閉症児の母であり、子育て本を数多く出筆されている立石先生の研修会でした。先生の言葉で印象的だったのは、「子どもに嫌な思いはさせない」、「親や先生は自分を守ってくれる存在」、「大切なことは人にSOSが出せること、それが自立」、「得意なことを伸ばしてあげる」、「本人の世界に歩み寄る」、「否定的な言葉を使わない」、「具体的な言葉で指示」、「保護者と日頃から太いパイプを作る、ねぎらう」等、たくさんのことを学びました。講師は、お子さまの子育てでの失敗や葛藤をそのまま伝えていたので、大変説得力があり、一つ一つの言葉が胸をうちました。昨日の講師とある意味対極でしたが、共通するのは、「大人が真剣」、「みんなで子ども一人一人のことを真剣に考える」、「諦めない姿勢」、「保護者とパートナーシップ」、「長所を伸ばす」等でした。この二日間で、インクルーシブ教育や特別支援教育をしっかり勉強できました。先生方にも発信していきたいと思います。半原小学校の先生方、素敵な研修をありがとうございました。
2019年7月25日木曜日
自主研修会 インクルーシブ教育
中津小学校が主催する自主研修会が、町文化会館で行われました。厚木市や清川村の先生方もたくさん来られ、150名以上の先生方が研修会に参加しました。大阪から大空小学校の元校長先生が来られ、インクルーシブ教育をテーマとして話されました。22日の映画上映から、3日後で
参加された先生方は意欲的にお話を聞いていました。「障害のあるなしにかかわらず、みんなが安心して過ごせる、「居場所」のある学校とは」というテーマに対して、具体的でわかりやすい、飾らない先生の真の声で話されました。キーワードとして心に残った言葉は、「先生は自分から、自分らしく、自分の言葉で語る」、「学校の評価は、先生からの評価でなく、子どもの真の姿勢」、「児童指導面で正解を教える前に、きちんと理由を聞くことが大事」、「校則はなく、人に嫌がることをしないを毅然と守らせる」、「学校に来たら保護者ではなくサポーター」、「みんなで一人の子を見る」、「子どもに言う前に、大人が実行する」、「学びに力はいらない」、「一人の人として対等に学んでいる自分でいるか」、「まわりにいる子をそだてる」、「子どもと子どもをどうつなぐかが教師の仕事」、「障害ではなく、その子の個性、その子らしさと捉え、伸ばす、長所にかえる」等です。パワーをもらえる、また生き方を見直す、大満足の研修会でした。来年度も、また先生からいろいろ学びたいです。中津小学校の先生方、本当にありがとうございました。
自主研修会 授業のビジュアル化
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