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2020年2月20日木曜日

6-1 中学校生活に向けての授業




  1年に1回、この時期に中学校の先生であった教頭が、子どもたちの中学校生活が円滑に進むよう、授業を行いました。6-1の子どもたちが、中学に向けて不安なことや聞きたいことの事前アンケートでは、先輩関係14人、勉強14人、友だち関係6人、部活動4人、先生4人、中学校生活全般3人の順で多かったです。まず、5分間は英語の授業を行ってから、冊子を活用しながら、わかりやすく説明したつもりです。「先輩には、あいさつと丁寧な言葉づかいが大事」、「勉強はコツコツやること、それしかない」、「部活動の友だちは一生の友だちになる、打ち込むものをしっかり見つけること」、「中学校の先生は自立が一番大事に接する」、「努力は人を裏切らない、すぐに結果が出ないかも知れないが、誰かが頑張りを見てくれている」、最後に、where there is a will,there is a way.(意志あるところに道あり。)を黒板に書き、「目標をしっかり持って生きていってほしい。」と伝えました。授業を受けた感想には、「わかりやすく楽しく授業を受けられました。中学校への不安がなくなりました。」と書いている子どもたちが多く、帰りの会でもそのように言ってくれた子どももいて、とても嬉しかったです。菅原小全職員で6年生の門出を応援します。